生活イノベーション予報 7/11

Any Wear, Any where

コト

住友商事と日本航空は、訪日外国人向けに日本滞在期間中の服を貸し出すサービス「Any Wear, Any where」を開始。乗客の手荷物を減らすことで飛行機の燃費を向上させ、二酸化炭素排出量を減らす狙いがある。環境意識が高い訪日客からの利用を見込む。

祖父母手帳

モノ

祖父母に子どもの面倒を見てもらう親が増える中、子育てに関する各々の常識が180度違うこともあり、意見が衝突するケースも。全国の自治体の間では、昔の子育て・今の子育ての違いを分かりやすく解説し、孫育ての指針となる「祖父母手帳」を発行し、トラブル回避を図る動きが広がる。

働く高齢者増で労災対策

ヒト

60歳以上の労働災害の報告が相次ぎ寄せられており、特に転倒は40%を占めている。背景には働く高齢者が増えている事があり、事業者は安全に働く為の職場環境の整備を行う必要がある。厚労省は高齢者の労災防止指針を作成。働く側の定期検診やこまめな基礎体力チェック等の自衛策も大切。

選べないサブスク

コト

大丸松坂屋百貨店は、冷凍食品のサブスクサービスを開始。毎月何が届くか分からない「選べない」サブスクとして、メニューの半数は伏せて販売する。大丸東京店等に出店する店の人気の定番商品を集めた。デパ地下グルメを自宅でも気軽に楽しめるサービスとして提案する。

家電店で家電店でEV販売

トコロ

ヤマダHDは、三菱自動車EVの販売を開始する。三菱自系列の販売店と契約を結び、まずは法人向けにeKクロスEV等を販売。将来は個人向けにも広げ、修理や車検も請け負う。家電同様一定の値引きもする方針。EVを新しい家電と位置づけ、太陽光発電と住宅を組み合せた売り方も行う。

※全ての画像はイメージです。

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