世の中360°ダイジェスト 7/18

Say-Do-Gap

コト

SDGsが社会全体に浸透する中、言うのは簡単だが行動に移すのは難しいとして、Say-Do-Gapとも指摘されており、世界的な課題になっている。環境に配慮した商品を購入することは重要と考えながら、購入に至らない等という調査もあり、消費者が気軽に行動できる商品やサービスが求められている。

ミュージション

トコロ

防音性を売りにしたマンション「ミュージション」が人気となっている。かつては音楽家等に需要が限られていたが、コロナ禍で在宅時間が増え、居住者の幅が広がっている。テレワークや動画配信を快適にできる点が人気で、相場より3割高い家賃ながら、空室待ちの入居希望者が2800人いる。

外国人向けハンコ

モノ

山梨の老舗印章業の原田晶光堂は、海外向けのハンコ販売に注力。企業の業務電子化等の影響で印章業が落ち込む中、海外向けにECサイトやSNSでPRしたところ、自分だけのマークとして注目を集めた。観光目的で同社を訪れる外国人客もあり、クールなお土産として人気になっている。

デジタル機器分解

コト

スマートフォンやパソコン等身近な電子機器の分解を行うワークショップが開催され、人気を集めている。ソニーグループ本社で開かれたワークショップの応募倍率は約10倍。デジタルネイティブの若者は、生活に身近なデジタル機器の中身への関心が高く、分解本の出版も行われている。

和のぷろていん

モノ

富田屋は「和のぷろていん」を販売。きなこがたっぷりかかった、わらび餅風新食感スイーツで、砂糖の代わりにオリゴ糖を使用。たんぱく質が約10g、食物繊維約3.5g、乳酸菌が10億個摂取でき、カロリー控えめで罪悪感なく食べられる。食が細くなってきた高齢者の栄養補助にもおすすめ。

※全ての画像はイメージです。

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