水田クレジット
コト
稲作で温暖化ガスの排出枠を生み出す「水田クレジット」が動き出す。政府がクレジット創出方法として認定したのを受け、企業が相次いで関連事業に参入。農地を使った温暖化ガス削減の潜在力は森林の4倍にのぼり、中でも水田クレジットは300億円以上の価値を生むとの試算もある。
ペット代替ロボット
モノ
コロナ禍人気が高まったペット型ロボットと人との新しい関係が生まれている。乳児程の大きさのLOVOT（ラボット）と一緒に参加できるバスツアーが人気になったり、会社のオフィスで社員の足元をLOVOTが動き回って社員同士の交流を助ける等、犬や猫に代わる存在として人の癒しになっている。
独自番組制作
コト
NTTドコモは、吉本興業HDとエンターテイメント事業で業務提携を発表。共同出資する会社で、オーディション番組の制作やライブコンサートの開催等に取り組む。動画配信サービスの「dTV」を刷新した「Lemino（レミノ）」を拡充し、独自番組で利用者増につなげたい考え。
地産地消拡大
コト
セブンｰイレブン・ジャパンは、全国約2万1000の店舗網を生かして、地域色を打ち出した商品を強化する。自社開発の食品で店舗エリアの地元食材を使う「地産地消」の比率を高め、30年には30%まで上げる。地域と連携した取り組みで需要を掘り起こす狙い。
男性妊活サポート
ヒト
アンファーは、男性の妊活に注目した新たなブランドを展開。カップルの妊娠前の健康管理等を発信する専用サイトを開設した。頭髪に悩みを持つ40～50代の利用者が多い中、子どもを望む20～30代の利用を開拓し、長年に渡って製品やサービスを使う生涯顧客の獲得につなげる。
※全ての画像はイメージです。
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